小学校低学年の子どもたちのためのクリエイティブなアクティビティ
iPadを使って手軽に取り組めるクリエイティブなアクティビティを活用して、授業計画をレベルアップさせましょう。小学校低学年程度の子どもたちを対象にしたシンプルなアクティビティには、生徒を学びに引き込む授業のアイデアや役立つテンプレートが含まれています。また、簡単に共有できるので、周りの教師のみなさんにこれらの楽しいアクティビティを紹介して、授業にクリエイティビティを取り入れるきっかけを作ることもできます。
iPadを使って手軽に取り組めるクリエイティブなアクティビティを活用して、授業計画をレベルアップさせましょう。小学校低学年程度の子どもたちを対象にしたシンプルなアクティビティには、生徒を学びに引き込む授業のアイデアや役立つテンプレートが含まれています。また、簡単に共有できるので、周りの教師のみなさんにこれらの楽しいアクティビティを紹介して、授業にクリエイティビティを取り入れるきっかけを作ることもできます。
「百聞は一見にしかず」です。ストーリーやプレゼンテーション、レポートに写真や絵文字を重ね、いきいきとした作品に仕上げましょう。
手順:フリーボードアプリを開き、ボード作成ボタンをタップして新しいボードを開始します。テキストボックスボタンをタップして、オーバーレイとして追加します。次に、テキストボックスをダブルタップして、ソフトウェアキーボードから地球儀ボタンを長押しし、「絵文字」をタップします。物理キーボードを使う場合はCommand+Control+スペースキーを同時に押します。テキストボックスに様々な絵文字を入れて、ストーリーを伝えます。
Keynoteの描画ツールを使って、空想の星空をデザインしたり、物事の因果関係を表現したり、出来事について説明したりしてみましょう。
手順:テンプレートを開きます。メディアボタンをタップし、「描画」を選択します。消しゴムを使って黒いオーバーレイを消し、自分で考えた星座を描き出します。完成したら再生ボタンをタップして、星座の動きを見てみましょう。
Photo BoothとKeynoteを使ってオリジナルの万華鏡を作り、図形の回転や速度の変化を体験しましょう。
手順:Photo Boothを開き、「万華鏡」フィルタを使って写真を撮ります。次に、テンプレートを開き、プラス記号をタップして、撮った写真をメディアプレースホルダに追加します。再生ボタンをタップして、万華鏡が回転する様子を見てみましょう。完成した作品はムービーやGIFとして書き出し、共有します。
回転や揺れなど、連続した動きをする被写体の動きを写真に撮りましょう。
手順:カメラアプリを開いてLive Photosをオンにし、シャッターボタンをタップします。サムネールをタップし、撮った写真を開きます。次に、Live Photosメニューをタップしてオプションを表示します。「ループ」を選択し、動きが繰り返されるようにします。
Keynoteを使って素敵なステンドグラスを作りましょう。図形や線を追加して対称的でバランスの良いデザインにしたり、図形をランダムに追加してモダンな芸術作品に仕上げたりしてみましょう。
手順:テンプレートを開き、ツールバーの図形ボタンをタップし、図形を選択します。塗りつぶしを削除するには、図形を選択してフォーマットボタンをタップします。「スタイル」>「塗りつぶし」>「プリセット」の順にタップし、左にスワイプして「なし」を選択します。
写真を使って、自分の好きなものを表現するGIFアニメーションを作りましょう。
手順:自分にとって大切な人や場所、物を写真に撮ります。用意されているテンプレートで、プラス記号をタップして、各スライドのハート形の内側に写真を挿入します。次に、プロジェクトをアニメーションGIFとして書き出します。
フリーボードで、絵文字や図形だけを使って、複合語や熟語、慣用句やジョークなどを書いてみましょう。
手順:フリーボードアプリを開き、ボード作成ボタンをタップして新しいボードを開始します。テキストボックスボタンをタップします。次に、テキストボックスをダブルタップして、ソフトウェアキーボードから地球儀ボタンを長押しし、「絵文字」をタップして好きな絵文字を追加します。物理キーボードを使う場合はCommand+Control+スペースキーを同時に押します。
オリジナルのフォトステッカーを作り、それを使って独創的な写真のコラージュを作りましょう。フォトステッカーは、レポートやプレゼンテーションの中で利用して視覚効果を高めたり、ストーリーをわかりやすくするために利用することもできます。
手順:カメラアプリを使って、人または物の写真を撮ります。写真アプリで、被写体を長押しして指を放します。「ステッカーに追加」をタップします。写真アプリで「編集」>マークアップボタンをタップして、ステッカーをほかの写真に重ねます。または、ダウンロードしたテンプレートの背景画像の上に貼り付けてみましょう。
Live Loopsを使って、DJや電子音楽プロデューサーのように曲をリミックスしてみましょう。映画やポッドキャストのサウンドトラック、オリジナルのタイマーなど、様々な用途の曲を作ることができます。
手順:GarageBandでLive Loopsのテンプレートを1つ選択します。個々のセルや列の下にあるトリガーボタンをタップして演奏を始めます。気に入ったサウンドになるまで、いろいろ試してみましょう。
拡大鏡アプリを使って、iPadを虫眼鏡に変身させましょう。身の回りにあるものにかざし、拡大して見ることができます。
手順:拡大鏡アプリを使い、被写体の近くに寄って写真を撮ります。共有ボタンをタップし、「画像を保存」をタップして写真ライブラリに追加します。さらに、クローズアップした細部一つひとつに、マークアップを使って説明やラベルを付けます。
自分が撮った写真をまったく新しい写真に変身させ、新鮮な視点を世界中の人々と共有しましょう。役立つ注釈を追加して、写真をさらに意味のあるものにすることもできます。
手順:人や場所、物の写真を撮ります。「編集」>マークアップボタンの順にタップし、想像力を働かせて写真の上に絵を追加し、ストーリー性を持たせます。無生物を擬人化したり、背景を変更したりしてみましょう。人物写真に装飾を加えたり、ドレスアップしたり、変化をつけたりすることもできます。
Clipsを使って発音の練習をして、ライブタイトルにフレーズや単語が表示されるのを見てみましょう。
手順:Clipsを開いてエフェクトボタンをタップし、次に「ライブタイトル」をタップしてタイトルのスタイルを選択します。地球儀のアイコンをタップして、自分が知っている言語、または学習中の言語を選びます。メニューの外側をタップして閉じ、閉じるボタンをタップします。ライブタイトルを表示しながら、選んだ言語で話し、その様子を撮影します。ステッカーや絵文字を使って自分らしさを加えましょう。
GarageBandを使って、自分の心に響くポジティブな言葉を録音しましょう。
手順:テンプレートを開き、元気が出るような言葉やフレーズを考えます。マイクのアイコンの横にある空のセルをタップし、メニューから「録音」を選択します。録音ボタンをタップし、考えた言葉またはフレーズを言います。もう一度録音ボタンをタップして、録音を終了します。グリッドボタンをタップして、Live Loopsのグリッドに戻ります。
屋外でも創造力を発揮し、自然の中にあるものを使って幾何学模様を作りましょう。
手順:カメラアプリを開いて「タイムラプス」モードを選択します。三脚やiPadスタンドを使って、上から見下ろす位置にiPadをしっかりと固定します。椅子などの平らで高さがある場所にiPadを置き、カメラが被写体の真上に来るようにする方法もあります。マンダラを作成する様子を録画します。録画ボタンをタップすると録画が始まり、もう一度タップすると停止します。完成したマンダラを写真に撮るだけでもかまいません。
自分の感情を表すオリジナルのミー文字を作って、今の気持ちを伝えましょう。
手順:フリーボードアプリを開き、ボード作成ボタンをタップして新しいボードを開始します。メディアボタンをタップし、「ステッカー」を選択します。ミー文字タブをタップし、詳細ボタンをタップします。自分のミー文字を作成し、複製して、自分の気持ちに合わせて色や表情を編集しましょう。ミー文字が完成したら、タップしてボードに追加します。
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