Keynoteでモーショングラフィックスのアニメーションを作成して、授業の内容をわかりやすく視覚化したり、生徒たちの興味を引きつけるストーリーを伝えたりしましょう。
スケッチにアニメーションをつけてムービーとして書き出すことで、あらゆる授業にクリエイティブな表現方法を取り入れることができます。
投稿者:Jennifer Orton
投稿者:Laurie Doran
投稿者:Eoin Hughes
投稿者:Susan Maynor
投稿者:Steph Castle
投稿者:Victoria Olson
投稿者:Kelsey Ord
Jennifer Orton
このプロジェクトではアニメーション化した年表を作成します。文学作品をいきいきと表現しましょう。生徒たちはiPadのKeynoteで図形やアニメーションを使って、「グレート・ギャツビー」の重要な場面を動きのある視覚的な分析へと変えます。小説から直接引用した文章に、録音した説明やアニメーションを組み合わせることで、「緑色の光」が象徴しているものが展開していく様子を探ります。この実践的なアクティビティに取り組むことで、クリエイティブで没入感のある方法による文学分析を通じて、ストーリー構成や、登場人物の描写、作品のテーマについての生徒の理解が深まります。
Laurie Doran
グローバルな課題や個人的な挑戦に満ちた世界では、立ち止まって考えることが大切です。この授業では、生徒たちに「心配事は何?」と自分自身に問いかけて、その質問に視覚的な表現で答えてもらいます。生徒たちはiPadのKeynoteで、図形や画像塗りつぶし、Apple Pencilと描画ツールを使って、個人的なメッセージやグローバルなメッセージを伝える画像をデザインします。言葉は画像のあとに表示され、アニメーションによって徐々に明らかにされるため、言葉も視覚的なアイデアを補完する要素となります。Keynoteに用意されている図形ライブラリはクリエイティビティを後押ししてくれます。また、アニメーションツールや簡単に共有できる機能によって、生徒たちは思慮に富んだ重層的なデジタルストーリーテリングを通して自分自身を表現し、ほかの人たちとつながることができます。
Eoin Hughes
このクリエイティブなプロジェクトを授業に取り入れて、データをいきいきと表現しましょう。12〜16歳の生徒たちがiPadのKeynoteを使って、データを収集し、手描きのビジュアル要素とデジタルスキルを組み合わせながら、オリジナルのアニメーション付きインフォグラフィックをデザインします。生徒たちは適切な種類のグラフを選び、「線描画」や「マジックムーブ」などのアニメーションを適用して、データを説得力のあるストーリーにして伝える方法を探ります。テンプレートや手順が解説されたガイドを使いながら、生徒たちは分析スキルと創造スキルの両方を身につけていきます。このアクティビティは、地理、算数・数学、理科など、データの視覚化によって学びが深まるような様々な科目に最適です。iMovieを使って、ナレーションをつけたりアニメーションをビデオに変換したりすることもできます。楽しくクリエイティブな方法で、デジタルストーリーテリングやデータリテラシーのスキルを、科目の垣根を越えて身につけることができます。
Susan Maynor
このクリエイティブな読み書きプロジェクトでは、幼稚園の子どもたちがジンジャーブレッドマンの物語を作り変え、iPadのKeynoteを使ってアニメーションでストーリーを伝えます。昔ながらの物語をいくつかのバージョンで読んでから、子どもたちは協力して、新しい舞台や登場人物、ストーリー展開を作り出し、オリジナルの物語を創作します。子どもたちはアニメーション化するシーンを1つずつ選んで、Keynoteの図形を使って背景をデザインし、Apple Pencilで登場人物を描き、モーションパスを使ってストーリーをいきいきと表現します。それからナレーションを録音して、オリジナルの物語のアニメーションを完成させます。このプロジェクトでは、基礎的な読み書きスキルやストーリーテリングのスキルが身につくとともに、デジタルメディアを通じてクリエイティビティや共同作業、自信を持ったコミュニケーションが促されます。
Steph Castle
このプロジェクトでは、iPadで作成したモーショングラフィックスを使って、創造力を働かせ、学んだことを表現します。生徒たちはこのプロセスを通じて、時間の経過とともに相互に作用する様々な構成要素の関係性について問いかけることが、あらゆるプロセスやストーリーでできるようになります。このプロジェクトでは、呼吸と肺の中で行われる気体の交換の例を図で説明します。生徒たちはKeynoteの様々な図形を作成し、換気システムの分子や構造を表現します。そして、図形の動きの道筋をデザインして、作った図をモーショングラフィックスに変身させます。これは生徒の理解度を評価するためのユニークで魅力的な方法になります。
Victoria Olson
iPadのKeynoteを使って同音異義語をいきいきと表現する、国語や外国語の魅力的なアクティビティです。図形や画像、Apple Pencilと描画ツールを使って、学習者は同音異義語のペアを視覚的に表現し、Keynoteのアニメーションを使ってそれぞれの単語の意味を示します。生徒たちはこの実践的なプロジェクトに取り組むことで、混同しやすい言葉の理解を深めることができ、同時にデジタルデザインや、デジタルストーリーテリング、アニメーションのスキルを身につけることができます。
Kelsey Ord
iPadのKeynoteを使って、皆既日食という壮大なイベントをいきいきと表現しましょう。生徒たちは図形ライブラリとアニメーションを使い、自分のクリエイティブな問題解決力を駆使して、月が太陽の表面を完全に覆い隠した時に発生する現象をモデル化します。学習内容をさらに発展させて、音声による振り返りを追加したり、ムービーとして書き出したり、視覚的に表現した作品をほかの人と共有したりできます。