あらゆる場所からインスピレーションを引き出そう。
「ポップアートを作ろう」プロジェクトは、生徒たち一人ひとりが自分のアイデアを形にし、個性を自分らしく表現するのに役立ちます。どの学年でも活用でき、様々なテーマに合わせてカスタマイズできます。写真を撮り、クリエイティブに編集を加えながら、想像力を思い切り膨らませてもらいましょう。
iPadとApple Pencilがあれば、あらゆる授業にクリエイティビティを取り入れることができます。30分でできる楽しい授業のアイデアで、生徒たちの学習意欲を引き出しましょう。
今すぐポップアートを作る「ポップアートを作ろう」プロジェクトは、生徒たち一人ひとりが自分のアイデアを形にし、個性を自分らしく表現するのに役立ちます。どの学年でも活用でき、様々なテーマに合わせてカスタマイズできます。写真を撮り、クリエイティブに編集を加えながら、想像力を思い切り膨らませてもらいましょう。
投稿者:Karen Bosch
投稿者:柴田 剛希
投稿者:Karen Irwin
投稿者:Chris Mier
投稿者:Lindsay Fell
投稿者:Janne Christensen
投稿者:Megan McKellar
投稿者:Janne Christensen
投稿者:Tina Zita
投稿者:Laury Bédard
投稿者:Bethany LaDue Nugent
Karen Bosch
歴史上の偉大な人物の靴を履いて、その人物になりきることを想像してみましょう!生徒たちは自分の靴の写真にiPadのマークアップツールで書き込みを加え、歴史上の人物の特徴を表現した「偉人ブランド」の靴に変身させるというクリエイティブな活動に取り組みます。自分の靴をキャンバスに見立て、画像やシンボル、色をクリエイティブに取り入れながら、生徒たちは自分が選んだ歴史上の人物の生き方や功績に対する深い理解や称賛の気持ちを表現します。靴ひもを結んで、私たちの世界を形作った人々のストーリーを、自分の靴に語ってもらいましょう。
柴田 剛希
いつもの俳句の授業にアイデアを加えて、一歩進めたものにしませんか。まずはお題として写真を提示し、「季語を入れて感じたことを表現してみよう」と呼びかけ、生徒たちのひらめきを促すのはこれまで通り。さらに「ポップアートを作ろう」プロジェクトの手順を利用して、自分で撮影した写真に色をつけポップアートに仕上げれば、生徒たちはその時の思い出を色あざやかに表現できます。自分で撮影した写真から俳句を作るので、一人ひとりの気持ちや情感をより豊かに映し出したものができるはずです。咲き誇れ 常しえまでも 老桜
Karen Irwin
不思議な扉を通って、物語とイマジネーションの世界へ行ってみませんか。「不思議の国のアリス」をテーマに、生徒たちに登場人物の気持ちを想像してもらいましょう。木の中に入る扉を見つけた時や、うさぎの穴の奥から広がる世界を見た時、アリスは何を考え、何を感じたでしょうか?写真を撮影しながら話し合ったり、マークアップツールを使って書き込みをしながら想像を巡らせたりすることが、物語の登場人物について考察するきっかけになり、生徒たちは自分が読んでいる本のストーリーや登場人物に対して共感や理解を深めることができます。
Chris Mier
数列の世界を巡る旅に出ましょう。数学者のフィボナッチが黄金比の謎を解き明かしてくれます。1本の線を61.8センチと38.2センチという調和のとれた比率で切ることを想像してみてください。この2つの数は、1.618という不思議な数につながっています。「黄金比」と呼ばれるこの神秘的な数は、バランスと美しさとを見事に融合させて、自然や芸術、建築の世界を彩っています。フィボナッチが数字の並びに面白さを見出そうとしたことから生まれた黄金比は、驚きと創造性を生み出す源です。フィボナッチの肖像画と彼が発見した魅惑的な数列との組み合わせをイメージしながら、黄金比の秘密を解き明かす旅に出ましょう。ひらめきと発見が調和した黄金比は、不思議に満ちた数学の世界を見せてくれます。
Lindsay Fell
私はできるだけ生徒たちを屋外で学ばせたいと思っています。「花粉を運ぶ生き物たちのポップアート」は、ちょっとした冒険や探究、創造性が盛り込まれた優れた学習体験になります。自然遊歩道や学校の近くにある公園に行ってみると、素晴らしい活動となります。屋外での活動も、写真撮影やアート制作も、生徒たちの興味を引き出す効果的な方法で、教室での新しい学びと組み合わせることで相乗効果が生まれます。
Janne Christensen
生徒たちがもっと本を読み、楽しく読書感想文を書けるようになるためにはどうしたらよいでしょうか?答えは簡単です。世界一カッコいい読書感想文を作るのです。読書感想文をブックカバーに仕立てます。表には本の主人公に扮した自分を描いたポップアート、裏には自分が書いた文章を載せます。完成したブックカバーを集めてKeynoteプレゼンテーションにまとめ、デジタル作品として公開することもできます。
Megan McKellar
ブロックを使って、大きくなったり、小さくなったり、繰り返したりするパターンを作りましょう。各段階で写真を撮影し、ポップアートのテクニックを使ってそれぞれの画像に奥行きを出します。この体験型のアクティビティは、パターンの概念の理解に役立つだけでなく、芸術的な要素も取り入れられているので、授業を活性化させることができます。
Janne Christensen
このプロジェクトでは、学習内容の総まとめとして、学んだこと(例えば古代エジプトなど)をテーマにしてカラフルで目を引くポスターを作ります。授業で学んだことの中で重要な事柄をテーマにポップアートを作り、背景にはそのテーマをもとに装飾(この場合はエジプトの象形文字)を加えます。絵が完成したらPagesに挿入し、そのテーマや時代に関する事実を書き加えます。ヒント:事実の記述の背景に丸や四角形を付けると読みやすくなります。
Tina Zita
小グループ、2人1組、または個人で、測定するための道具を1つ選んで写真を撮ります。そして、その道具の名前と特徴、何を測定するのかを示すポスターを作成します。「ポップアートを作ろう」プロジェクトの手順を利用すれば、抽象的な数学用語を自分たちが生きる実際の世界に結びつけることができます。このアイデアは、ほかの教科や単元で登場する用語にも簡単に応用できます。
Laury Bédard
「先住民の土地」プロジェクトは、先住民の人々が住む土地の歴史と地理について理解することを目的としています。Appleのマップとポップアートのテクニックを使ってこれらの土地について調べたり表現したりすることで、生徒たちはこのテーマについて、複雑な背景も含めて詳細に自分なりの理解を深めることができます。このように視覚的な方法を取り入れれば、生徒たちは先住民社会に影響を与えた地理的特徴について積極的に観察し、考察するようになります。私の授業では、生徒たちは充実した学習ができ、有意義なやり方で知識を定着させる力を伸ばすことができました。
Bethany LaDue Nugent
サミュエル・モールスのモールス信号や電信機のような歴史に残る科学的革新が現代の発明に与えた影響に光を当てるプロジェクトを取り入れれば、生徒たちの創造性や批判的思考力を育むことができます。発明の歴史的背景や意義について調べ、今の世の中にどのような影響を与えているかを知ることで、生徒たちは過去と現在を有意義に結びつけられるようになり、日常生活に関連づけることで学習が生きたものになります。歴史、科学、芸術の垣根を取り払うことで、生徒たちは各自、科目の違いを超えて自己表現することができ、プロジェクトを共有すれば互いに学び合うこともできます。