図形を使ってデザインしよう
図形を再配置する
Keynoteの図形の中には、より小さい要素に分割し、編集して再配置することによって、新しい図形を作ることができるものがあります。また、複数の図形をグループ化し、個々の図形の形やスタイルは保ったまま、1つのオブジェクトとして移動したりサイズを変更したりすることもできます。
このチュートリアルの所要時間：
30分
図形を分割する。
Keynoteでは、複数のパーツから成る図形を、それぞれのパーツに分割することができます。
手順1
新しい空白のスライドで、図形ライブラリに「糸」と入力して検索し、糸巻きの図形を追加します。
手順2
「フォーマット」をタップします。
手順3
「配置」をタップします。
手順4
メニューの最下部にある「分割」をタップします。
手順5
複数のオブジェクトを選択するには、画面上の何もない場所をタッチして押さえたままにします。するとボックスが表示されますので、そのボックスを、選択したいオブジェクトの上に重ねるようにドラッグします。
手順6
選択したパーツに変更を加えるために、まず「フォーマット」をタップします。
手順7
「スタイル」をタップします。
手順8
あらかじめ用意されている色の中から青色をタップします。
ヒント
図形や図形のパーツをコピー＆ペーストすれば、何度でも再利用することができます。
図形をグループ化する。
オブジェクトをグループ化すれば、個々の図形のスタイルや色は保ったまま、まとめてサイズを変更したり移動したりすることができます。そのあとでグループを解除すれば、さらに細かく編集できます。
手順1
画面上の何もない場所をタッチして押さえたままにし、表示されたボックスを、1つにまとめたいパーツの上に重ねるようにドラッグします。
手順2
「グループ」をタップします。
ヒント
さらなる編集が必要な場合は、グループを解除します。
ロボットをデザインする。
ここまで、図形の追加とフォーマットや、結合と分割、グループ化の方法について学びました。これらのスキルを使って、ロボットなど、自分の好きなものを作ってみましょう。
ヒント
いくつかの図形を組み合わせて、まったく違う図形を作り出してみましょう。
ヒント
同じ図形を様々な方法で使ってみましょう。
ヒント
何度も繰り返し使える図形を新たに作り出すのもよいでしょう。
ヒント
コピー＆ペーストを繰り返すと、新しく作った図形やもとの図形を何度でも再利用できます。
ヒント
複数の図形をグループ化したりグループを解除したりして、自由に編集してフォーマットしましょう。
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