グラフを使って、データを視覚化する。

グラフを使うと、複雑なデータセットを美しく視覚化でき、情報をわかりやすく伝えられます。様々なタイプのグラフから用途に合ったものを選び、クラスの成績、クラブの会計、調査の結果などを効果的に視覚化できます。

使ってみよう。

  • 生徒たちと一緒に、データをもっと効果的に視覚化し、解析する方法を探してみましょう。1つのデータセットから様々なタイプのグラフを作成して、情報を伝えるのに最も適しているグラフはどれか考えてみてください。

  • 市民の社会参画が、時代とともにどのように変化してきたかを調べてみましょう。数年分の選挙のデータを表に入力して、年ごとに変化する有権者の投票率をグラフに表してみてください。

こんなことも。

基準線を作ると、グラフ内の値を平均値や中央値といったベンチマークの値と比較でき、グラフが理解しやすくなります。縦棒グラフに基準線を追加してみてください。

凡例とグリッドラインの追加についてさらに詳しく