グラフを使って、データを視覚化する。
グラフを使うと、複雑なデータセットを美しく視覚化でき、情報をわかりやすく伝えられます。様々なタイプのグラフから用途に合ったものを選び、クラスの成績、クラブの会計、調査の結果などを効果的に視覚化できます。
グラフを使うと、複雑なデータセットを美しく視覚化でき、情報をわかりやすく伝えられます。様々なタイプのグラフから用途に合ったものを選び、クラスの成績、クラブの会計、調査の結果などを効果的に視覚化できます。
データを選択してみましょう。表で、グラフに表示するデータのセルを選択します。行、列、または使用する範囲のセルを選択すると、その範囲内のデータがグラフに表示されます。
グラフを作成してみましょう。「グラフ」ボタンをクリックして、グラフのスタイルを選択します。左右の矢印を使ってスクロールすると、様々なスタイルを探すことができます。
データの表示方法を調整してみましょう。グラフを選択した状態で、「データ参照を編集」をクリックします。次に、データの配置方法に応じて、ポップアップメニューの「行を系列としてプロット」または「列を系列としてプロット」を選択します。
グラフのデザインをカスタマイズしてみましょう。グラフを選択して、「フォーマット」ボタンをクリックします。次に、サイドバーの「グラフ」タブの下にあるオプションを使って、グラフのスタイルを選択し、ラベル、色、フォント、グラフの種類を変更します。
タイトルを追加してみましょう。「フォーマット」サイドバーの「タイトル」チェックボックスをクリックして選択し、グラフのサンプルタイトルをダブルクリックして、テキストを入力します。
グラフ上にそれぞれのデータポイントの値を表示してみましょう。グラフを選択した状態で、ドーナツグラフは「セグメント」タブ、円グラフは「分割部分」タブの「ラベル」の下にある2つのチェックボックスをクリックします(それ以外のグラフでは、グラフを選択した状態で「フォーマット」サイドバーの「系列」タブをクリックし、「数値ラベル」のオプションを選択します)。
生徒たちと一緒に、データをもっと効果的に視覚化し、解析する方法を探してみましょう。1つのデータセットから様々なタイプのグラフを作成して、情報を伝えるのに最も適しているグラフはどれか考えてみてください。
市民の社会参画が、時代とともにどのように変化してきたかを調べてみましょう。数年分の選挙のデータを表に入力して、年ごとに変化する有権者の投票率をグラフに表してみてください。
基準線を作ると、グラフ内の値を平均値や中央値といったベンチマークの値と比較でき、グラフが理解しやすくなります。縦棒グラフに基準線を追加してみてください。
凡例とグリッドラインの追加についてさらに詳しくApple Education Communityのこのページへのリンクがクリップボードにコピーされました。