オートメーションを使って音量を変化させる。
オートメーションを使うと、各トラックの音量やリバーブが自動的に変化するように設定できます。例えば、録音したストーリーに短い音楽のイントロを付けたい場合、オートメーションを使えば、ナレーションが始まるのと同時に音楽の音量が自動的に小さくなるように、音楽のトラックを設定できます。
オートメーションを使うと、各トラックの音量やリバーブが自動的に変化するように設定できます。例えば、録音したストーリーに短い音楽のイントロを付けたい場合、オートメーションを使えば、ナレーションが始まるのと同時に音楽の音量が自動的に小さくなるように、音楽のトラックを設定できます。
オートメーションのコントロールを開いてみましょう。「ミックス」「オートメーションを表示」を選択します。
自動化するパラメータを選択してみましょう。各トラックヘッダに「オートメーションパラメータ」メニューが表示されます。このメニューから、ボリュームなどのパラメータを選択します。
オートメーションポイントを追加してみましょう。トラック上をクリックすると、オートメーションカーブが色付きの線で表示されます。オートメーションポイントを追加するには、この線上でいずれかの場所をクリックします。
設定を調整してみましょう。オートメーションポイントを上下にドラッグして、パラメータを調整します。タイムライン上の別のポイントに移動するには、オートメーションポイントを左右にドラッグします。
オートメーションポイントをダブルクリックして、削除してみましょう。
調整を加えてどのように変化したか、聴いてみます。リージョンのオートメーションポイントを調整したあと、「先頭に移動」ボタンをクリックします。次に、再生ボタンをクリックして、時間の経過に伴う音量の変化を確認しましょう。
インタビュー番組にバックグラウンドミュージックを追加してみましょう。オートメーションを使ってバックグラウンドミュージックをフェードイン/フェードアウトさせることで、番組の各セクションの区切りを示すことができます。
ラジオドラマやキャンペーンを呼びかけるプログラムを作る時に、オートメーションのテクニックを使ってナレーションにリバーブやエコーを加え、ドラマチックな効果を作り出すこともできます。
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