数式を使うと、スプレッドシート内の数値で足し算、引き算などの簡単な計算を行えます。データセットのサイズを問わず、データを処理し、判断し、結論を導き出すことができます。
データを入力してみましょう。セルをダブルタップして、ラベルや数値データを入力してください。
数式キーボードを開いてみましょう。数式を追加するセルをタップして、「キーボード」ボタン>キーボードの右上にある「数式キーボード」ボタンの順にタップします。
数式を作ってみましょう。表の別のセルにある値を数式に含める場合は、そのセルをタップすると、数式からそのセルが参照されるようになります。ほかの数字や演算子を追加することもできます。「OK」ボタンをタップして、数式を完成させてください。
数式が追加されたセルに、結果が数値で表示されます。参照したセルの値が変更されると、数式の結果も自動的に調整されます。
特定の範囲内にあるセルの数値を簡単に計算してみましょう。セルをタップしてから青色の点をドラッグして、セルの選択範囲を広げます。「セルのアクション」ボタンをタップし、合計、積、平均値といった簡易数式を選択してください。
自分の身の回りのデータを収集しましょう。自分が住んでいるエリアの降水量を調べてスプレッドシートに入力し、週ごとの合計を出してみてください。
毎日の運動量を記録しましょう。ウォーキングやサイクリングなど、お気に入りのエクササイズ用に日誌を作成して距離やタイムを記録し、平均値を算出してください。
自動入力を使うと、同じ数式やデータだけでなく、連続した数値やデータを複数のセルにすばやく入力することができます。自動入力を使ってカレンダーを作ってみましょう。月のはじめの2日間の日付だけを入力して、それらのセルを選択します。次に「セルアクション」をタップし、自動入力を使って残りのセルに入力します。
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