関数を使って高度な計算をする。
Numbersでは、何百種類もの数学関数を使って、複雑な計算やデータ操作をすることができます。関数を使うと、論理式を評価する、特定の文字列が出現する回数をカウントする、一定の条件にもとづいてデータの平均値を出すなど、様々な計算が行えます。
Numbersでは、何百種類もの数学関数を使って、複雑な計算やデータ操作をすることができます。関数を使うと、論理式を評価する、特定の文字列が出現する回数をカウントする、一定の条件にもとづいてデータの平均値を出すなど、様々な計算が行えます。
一連の数値データの中にある最大値を表示する関数を追加してみましょう。関数の答えを表示させるセルをタップしてから、「数式キーボード」ボタンをタップしてください。
関数ブラウザを開きます。「数式キーボード」ボタン>「関数ブラウザ」ボタンの順にタップしてください。
関数ブラウザで「カテゴリ」タブをタップし、「統計」>「MAX」の順に選択します。
数式エディタに関数が表示されたら、タップまたはドラッグして、計算する値が入っているセルを選択します。
青いハンドルを使って選択範囲を絞り込み、「OK」ボタンをタップします。
ほかの関数もチェックしてみましょう。「関数ブラウザ」ボタンをタップしてカテゴリを選択し、関数名の横にある「情報」ボタンをタップすると、その関数の説明と使用例が表示されます。
生徒たちが取り組んだ課題の評価をスプレッドシートに入力し、点数の最小値と最大値を把握しましょう。最高点を見るにはMAXを使い、最低点を見るにはMINを使います。
関数を使って、身近なデータを分析してみましょう。クラスの生徒全員の身長を入力し、「COUNTIF」を使って特定の身長の生徒の数を数えてみてください。
関数を使うと、大きなデータセットの中から重要な傾向をいくつも見つけることができます。「COUNTIF」の統計関数を使って、データセットの中で、特定の結果がどのくらいの頻度で出るかカウントしてみましょう。
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