micro:bitで宝探し

micro:bitの通信機能をiPadでコーディングして校舎内で宝探しゲームをします。このコーディングを通じて、児童は以下のことを理解する。

① コーディングで通信機能を制御できること。

② micro:bitのコーディングでは通信のチャンネルと無線の強度を設定できること。

③ 受信した無線信号は視覚的に分かりやすいようにLEDのグラフで示すことや強度は探知音の音程に変換できること。

(準備)

① 宝ものとしたmicro:bitは予め教員側でコーディングする。

② 中身が分からないような小さなポーチなどにそのmicro:bitを入れる。

③ 校舎内のどこかに隠しておく。

(コーディングの内容)

どのようにコーディングしたのかは添付の画像に「宝もの」と「探知機」に分け紹介する。

 

 

(ルール)

*いくつかのグループに分かれ、決められた制限時間の中で見つけるまでの時間で勝敗を決める。

*探すときに校舎内の荷物や物を荒らさないようにする。

(実践の児童振り返りより)

① トレジャーハント(宝探し)が楽しかった!

• 宝探しがとても楽しかった、またやりたいという声がたくさんあった。

• チームで競争したのも盛り上がり、「勝てて嬉しかった」「負けて悔しかった」など、ゲームの結果にも感情がこもっていた。

• 初めて宝探しをした子も「秘密感があって面白かった」「必死になって楽しめた」など好印象だった。

② マイクロビットでこんなことができるなんて!

• 「こんなことができるとは思わなかった」「簡単なプログラムでできるのがすごい」と驚きの声が多かった。

• 音の高低で距離を感じる仕組みが不思議で楽しかったという意見もあった。

• マイクロビットに対して「可能性を感じた」「詳しくなれた」といった学びの面でも評価されていた。

③ 難しかったけど、できて嬉しい!

• プログラミングが少し難しかったという声もありましたが、完成させた達成感を感じている人が多くいた。

2 replies

March 23, 2025 Language 日本語 – Japanese

榎本さん、

なるほどと思いました!Micro:bitはもっているのだけれど、なんだかうまく活用できていないと

思っていたので、こういうアイディアもとても勉強になりました!

March 23, 2025 Language 日本語 – Japanese

中村先生、ありがとうございます。私は勉強中なので、いろいろ教えてください!

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