教師自身が自分の授業を振り返る際、授業の活動して児童の発表を聞き聞き手がフィードバックをしたり自分のアイディアとして取り入れたりする際など、行ったことを振り返り改善することは私たちの教師生活にとって非常に重要なプロセスです。
勤務校ではPMIシートを使い、評価しながら振り返っています。PMIはそれぞれ、P(lus):よかった点、M(inus):改善点、I(nteresting):おもしろい点の略になりますが、最後のI(nteresting):おもしろい点をさまざまなものに変えることで、目的に応じた振り返りをすることができます。
例1)P、M、I(nteresting):おもしろい点で他の人の発表を評価しながら、自分にも取り入れられるアイディアを考える
例2)P、M、I(ways to Improve):改善方法は、MとIを関係させる形で、Mの改善点に対してその「I」改善方法を考える 。
例3) P、M、A(discuss with All):全体検討は、複数のグループに分かれて話し合っている際、グループではアイディアが限定的になるためより広く意見を聞きたい場合は、「A」全体検討に書いて、全体への問題提起の内容を記録する。
上記以外のPMIのアイディア・P、M、I(Interesting、Idea、In addition:面白い、アイディア、他)
・P、M、Q(Question、reQuest:質問、リクエスト
ここで説明した5種類のフォーマットは添付のKeynoteにあります。これ以外も違う言葉(P、M、?)があれば是非教えてください!
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