ビジュアルエフェクトで、見る人を引きつける。

Keynoteでは、スライドやスライド上のオブジェクトに、まるで映画のようなアニメーション効果をつけることができます。新しいトピックや画期的なアイデアを紹介する、印象的なスライドを作るなど、目的に合わせてアニメーションを使うことで、最大限の効果を出すことができます。

始めよう。

スライドとスライドの間にトランジションを追加してみましょう。スライドのサムネールを選択し、ツールバーの「アニメーション」ボタンをクリックして、「アニメーション」サイドバーを開きます。

使ってみよう。

  • 重ねたカードを1枚ずつめくるアニメーションを使って、ストーリーの概要をわかりやすく紹介してみましょう。ストーリーの各場面を表す画像を順番に重ねて、それぞれ少し角度をつけて回転させます。さらに「ムーブイン」や「ピボット」のようなエフェクトを使って表示させてみましょう。

  • 1つのストーリーを複数のスライドにわたってまとめ、それぞれのスライドをトランジションでより魅力的に演出してみましょう。ビフォーアフターの画像をフルスクリーンで比較するには「ワイプ」、一番大事なトピックを紹介する時は「入り口」、相対する意見を表示する時は「反転」を使うと効果的です。

こんなことも。

図形やマスキングを適用した写真をアニメーション化したり、複数のアクションが同時に再生されるように設定することで、より洗練されたアニメーションを作成できます。写真と一緒にその説明が表示される、1つの図形が消えたあとに別の図形が現れる、といった表現も試してみてください。

ビルドの順番とタイミングを変更する方法についてさらに詳しく