マジックムーブでアイデアをアニメーションにする。
マジックムーブとは、スライド間でオブジェクトの動きを引き継ぎ、サイズを変更したり、回転させたりできるパワフルなトランジション効果です。マジックムーブのアニメーションを使って、世界中を航海する船、小説の一場面、化学反応による分子の再構成などを表現しましょう。
マジックムーブとは、スライド間でオブジェクトの動きを引き継ぎ、サイズを変更したり、回転させたりできるパワフルなトランジション効果です。マジックムーブのアニメーションを使って、世界中を航海する船、小説の一場面、化学反応による分子の再構成などを表現しましょう。
スライドを複製します。図形やテキストボックスなどのオブジェクトを含むスライドのサムネールをクリックし、CommandキーとDキーを押して、スライドのコピーを作成します。
元のスライドまたは複製したスライド上のオブジェクトの位置や見た目を変更します。オブジェクトを違う場所にドラッグしたり、回転させたり、サイズや色、スタイルを変更することもできます。
「マジックムーブ」トランジションを追加してみましょう。2枚のスライドの1枚目を選択し、「アニメーション」サイドバーで「エフェクトを追加」をクリックして、トランジションメニューから「マジックムーブ」を選択します。
「継続時間」スライダを使って、トランジションの速度を変更します。時間を延長または短縮するとトランジションがどのように見えるか、「プレビュー」をクリックして確認してみましょう。
複製したスライドにオブジェクトを追加すると、アニメーションの途中でそのオブジェクトがフェードインします。
スライドを再生してみましょう。連続するアニメーションの1枚目のスライドを選択し、「再生」ボタンをクリックします。スライドを進めるには右矢印キーを押します。
マジックムーブと図形を使って、特定のシーンをアニメーションで表現しましょう。地図上でオブジェクトが移動するのに合わせて、その地域の歴史的な出来事を解説したり、図形をアニメーション化して数学的概念を説明したりできます。
生徒たちが初めての課題に取り組む時に「マジックムーブ」トランジションを使ってみましょう。画像や箇条書きに動きをつけることで、生徒たちの創造力と好奇心を刺激できます。1枚目のスライドには画像をフルスクリーンで配置し、2枚目のスライドにはその画像と箇条書きを並べて配置してみてください。
マジックムーブを使ってシンプルな一連のアニメーションを作成し、スライドをGIF(ループ再生される短いアニメーション)として書き出すこともできます。作成したアニメーションGIFは写真ライブラリに保存でき、Eメールやメッセージで送信することも、Pagesのドキュメントに挿入することもできます。
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