500年前の人々とつながろう

iPadを持って学校を歩き回り、写真を撮って侘び寂びを表現します。

「侘び寂び」は今から約500年ほど前から育まれてきたユニークな美意識です。「わびしさ」や「さびしさ」に通じるこの美意識は、何かがかけた状態に美しさを見出すもので、日本文化を代表するものの一つです。生徒たちはウェブやアプリを活用してこの意識について学んだ後、iPadで学校の「侘び寂び」を感じる場面を写真に撮り、加工してシェアします。

生徒たちの作品からは日頃見慣れた景色が、美しい風景へと変貌した様子をいきいきと感じ取ることができます。500年前の人々が持っていた感覚は、現代の私たちにも脈々と受け継がれていることを感じることができました。

教科;歴史  実施学年;中学1年生 

Wabi-Sabi at my school

2 replies

March 23, 2025

中川先生

「わびさび」を撮影するっていいですね!

うちの社会の教員にも伝えようと思いました。


March 24, 2025

中村先生、ありがとうございます!めちゃ嬉しいです!この実践はすぐに誰にでもできて、それぞれの学習者の良さを見つけられるところだと思います。ぜひ社会科の先生へシェアをお願いいたします🙇

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