録音した音声を編集する。

GarageBandで音楽やボーカル、サウンドエフェクトを録音すると、「トラック表示」画面で音声を視覚化することができます。これを「リージョン」と言います。リージョンをトリミング、分割、アレンジして作曲したり、音声を使ったプロジェクトを作ることができます。

使ってみよう。

  • 録音したインタビューを編集して、重要なポイントを強調することができます。録音した音声をいくつかのリージョンに分割し、声の音量バランスを調整してみましょう。あらかじめ用意されているオーディオを追加して、好きな効果を付けてください。

  • 講義を録音し、セクションごとにトランジションを追加してみましょう。リージョンを短いセクションに分割し、セクションの始まりと終わりにApple Loopsを追加すると、講義の内容をトピック別に整理できます。

こんなことも。

曲や音声プロジェクトの中の特定のトラックを選んで、ある一定の間だけ音量を上げたり下げたりすることができます。それぞれのリージョンの音量を、再生時間の経過とともに自動的に変化させて、フェードインやフェードアウトの効果を加えることもできます。

音量の変更を自動化する方法についてさらに詳しく