録音した音声をミキシングする。

トラックコントロールでは、録音した複数のトラックを調整したり、エフェクトを加えたりして、サウンド全体をバランスよくまとめることができます。ミキシングは、プロジェクトを書き出して、生徒や同僚の教師たち、保護者と共有する前に行う最後のステップです。

使ってみよう。

  • 演劇のセリフや音楽などを、役柄やパートごとに異なるトラックに録音してみましょう。それぞれの声が聴こえるようにトラックをミックスしたら、役柄の個性を際立たせるエフェクトを加えてみましょう。

  • プロジェクトをミキシングする時に、リバーブやエコーなどのエフェクトをかけて、大きなホールや渓谷などの様々な場所や環境で録音したような音を作り出してみましょう。

こんなことも。

曲全体にエコー(ディレイ)やリバーブなどのマスターエフェクトをかけることができます。レベルスライダを使えば、各トラックに対してマスターエフェクトをどのくらい効かせるかを調整できます。

マスターエフェクトの調整についてさらに詳しく