クリップをつなげる。

トランジション効果を使うと、映像の終わりと次の映像の始まりを自然につなぎ合わせて、2つのシーンが切れ目なく続いているかのように見せることができます。トランジションをムービーに追加すると、シーンの合間で時間の経過を演出し、新しいトピックを効果的に紹介できます。

始めよう。

トランジションを変更してみましょう。iMovieでは、すべてのクリップの間に「クロスディゾルブ」のトランジションが自動的に追加されます。トランジションを変更したり調整するには、ビデオクリップの間をタップしてトランジションのアイコン「クロスディゾルブ」ボタンをタップし、インスペクタで別のトランジションや継続時間を選択してください。

使ってみよう。

  • トランジションを使って、ストーリーをより効果的に伝えましょう。トランジションのスタイルの中には、ストーリーの流れを補足できるものがあります。例えば「クロスディゾルブ」を使って、時間の経過を伝えることができます。

  • 授業で使うビデオを作成する時に、トランジションを使ってトピックの変わり目を強調してみましょう。「黒へフェードアウト」を有効にしておけば、ムービーが終わったことを見ている人たちに伝えられます。

こんなことも。

iMovieには、複数のトランジションを組み合わせたものや、アニメーション化されたタイトル、サウンドトラックなど、プロの映像制作者向けに作られたスタイルテーマがあらかじめ用意されています。「プロジェクト設定」から「ニュース」や「旅行」などのテーマを選んで、ムービーの印象がどのように変わるか比較してみましょう。

テーマを使って作業をする方法についてさらに詳しく